ニュースレター20号2002年8月22日
「わが子、ソロモンは、神が選ばれたただひとりの者であるが、まだ若く、力もなく、この仕事は大きい。この城は、人のためでなく、神である主のためだからである。」(1歴代誌 29:1)
主はあえて、若く、力のないソロモンを、主の宮を建てるという壮大なプロジェクトに選びました。人間の能力ではなく、主の栄光が現れるためです。こうして選ばれたソロモンと日本のチャーチ&ホームスクーラーの歩みが重なってみえてきます。ソロモンが、ただ主に知恵を求め、主の命令に従って、宮を建て上げたように、私たちも、ただ主の命令に従って、楽しく、雄々しく歩むことを示されます。
1 「私にもできる!やってみたい!」―希望に満ちたチア・コンベンション2002 終わる!−
皆さんにお祈りいただいた「チア・コンベンション2002」、創造主の圧倒的な勝利の中で終えることができました。参加者は仙台、大阪、東京を合わせて、のべ1250人と過去最大、そのうち約7割にあたる850人はチア・メンバー以外の参加者で展開の拡がりを感じました。5人でも、10人でも、主の命令に聞き従って、魂が救われ、この喜びと特権を共にする方々が起こされれば、その助けになれれば、それでいいとの思いは変わりません。しかし、これだけの人数の方を主が送ってくださったことも、特にパイオニア期の今、大きな励ましであり、また、今後、外に働きかけていく力と感じました。
「キリストに信頼するものは決して失望させられることがない!」(ローマ 9:33、10:11)(ペテロ1 2:6)「主の召しがあれば私にもできる。やってみたい!」そんな希望に会場全体が満ちていたことが、3年めを迎えた今回の大きな特徴でした。「主を恐れ、聞き従って成長し、証ししていく子どもたちの育成」という本来の教育目的も、より明確になってきたことも、ムーブメントに力をもたらしてきています。「主を恐れること、これが知恵である。」(ヨブ 28:28)。人でもなく、既存の社会の慣習でもなく、主を恐れるという最高の「知恵」、主の恵みの中で、その「知恵」が、生かされてきているのだと思います。皆様のお祈りとご支援を心から感謝申し上げます。
今回の特徴は、さらに、以下の点がありました。
2 のべ300人の子どもたちが参加
これは本当に大きな希望であり、励ましでした。チャーチ&ホームスクーラーOBたちによる子どもミニストリーは、評判を呼び、子どもたちにしっかり支持され、今回につながりました。輝く先輩たちに続く、子どもたちの真摯な魂は、本当に希望です。
3 関連ミニストリーの集結
創造科学研究会、小さないのちを守る会、キャンパス・クルセード、Awana Japan、ホームスクーリング祈祷会、チャーチスクール協会ほか、通信制高校、留学ミニストリー、クリスチャンスクール系大学、Hiro&Rie,G1ミニストリーはじめ、関連ミニストリーがさらに深く、集結したことが今回の特徴でもありました。各ミニストリーのプログラム、教材等もまた、このムーブメントの展開の重要なパートナーであり、また、力強い味方です。今後、さらに広くネットを広げていければと示されます。
4 順調に「武器」整備進む、聖書に立つ教科書プロジェクト
コンベンション直前に、聖書に立つ教科書関連教材がさらに、完成しました。「りか1」の教師用テキスト(トライアル版)、教師用・生徒用パケット、「こころを育てるためにー聖書ー」副読本「ヤムイモのもんだい」英語オーディオCD、「聖書・賛美歌ーHrio&Rie−」等、実践のための武器が備えられ、環境が整ってきたことも主の助けでした。是非、お試しください。
5 100人ででかけた啓明小ビジョントリップとホームスクーラー涙の卒業式
啓明宮城小中学校へのビジョン・トリップも実現できたことも大きな収穫でした。約100名の参加者は、中国語、英語、日本語で行われる授業参観や、元気な賛美の子どもたちと直接、接して情報収集、「衝撃の一日」、「このようなミニストリーをこの時まで神様が守っていた。」等、感動のコメントが多く寄せられました。また、バーベキューや滝壷での水遊びも好評で来年への予約が今から集まる一日でした。
また、東京大会では、ホームスクーラー2人の卒業式がチア・にっぽんスタート以来、初めて行われ、涙、涙にくれました。(関連記事参照ください。)
6 会計も満たされました!
昨年度のコンベンションも、すばらしい結果でしたが、唯一、会計が100万円ほど赤字という課題が与えられました。その後の全国セミナー等で収支は回復できましたが、今年度はこの課題にも取り組みました。今年は規模を拡大しながらも、主と皆様のご協力のお陰で、全て満たされました。ハレルヤ!
7 そして11月4−6日、第二回恵みシャレー軽井沢セミナーへ
今回に続き、11月4日―6日には、第二回軽井沢恵みシャレーチャーチ&ホームスクーリングセミナー(いのちのことば社、チア・にっぽん共催)が企画されています。昨年、多くの魂が揺さぶられた3日間、今年もさらに充実したプログラムです。ご参加とお祈り、どうぞ、よろしくお願いします。
8 ソロモンとネヘミヤとパウロの知恵
主の召しを受けた若きソロモン。彼はただ主の命令に従い、また主に「知恵と知識」(2歴代誌1:10)を求め、宮を完成させ、主の栄光が現れます。
されど、その宮は破壊されます。復興へと主に召されたネヘミヤは80年あまり崩壊していた主の宮を、わずか、52日間で再建します。その途中、敵のみならず、同胞であるユダの人々から、攻撃にあい続けます。
しかし、私たちは、私たちの神に祈り、彼らに備えて日夜見張りを置いた。そのとき、ユダの人々は言った。「荷をになう者の力は衰えているのに、ちりあくたは山をなしている。私たちは城壁を築くことはできない。」一方、私たちの敵は言った。「彼らの知らないうちに、また見ないうちに、彼らの真中に入り込んで、彼らを殺し、その工事をやめさせよう。」(ネヘミヤ記 4:9−11)
民は恐れ、動揺します。しかし、ネヘミヤは事前に困難を知り、情報分析をし、行動を起こします。
「彼らを恐れてはならない。大いなる恐るべき主を覚え、自分たちの兄弟、息子、娘、妻、また、家のために戦いなさい。」(ネヘミヤ4:14)たくらみは悟られ、創造主が、それを打ち壊し、宮は完成します。
世界宣教の礎を築いた使徒パウロは、困難の中にあっても、すべてに主の御手を見て感謝し、主を畏れて歩む秘訣を見出します。「いつでも、すべてのことについて、、、父なる神に感謝しなさい。キリストを恐れ尊んで、互いに従いなさい。」(エペソ 5:20,21)
私たちもただ主を恐れ、主の知恵を求め、ただ主の命令に応じていこうではありませんか。全ての中に主の御手を見つめて、感謝し、希望と喜びと謙遜と勝利の確信の中に歩もうではありませんか。皆さんの上に創造主のさらなる祝福がありますように。
感謝しつつ
稲葉 寛夫
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