主の恵みは、とこしえから、とこしえまで、
主を恐れる者の上にある。
主の義はその子らの子に及び、主の契約を守る者、
その戒めを心に留めて、行なう者に及ぶ。
(詩篇103:17,18)
ハレルヤ!暑中お見舞い申し上げます。今、改めて、主を恐れることの恵みの大き
さをかみしめています。
昨日、チア・にっぽん史上、初めてのサマーキャンプを、主の守りと大きな祝福の中
で、終えることができました。全国は、台風10号が吹き荒れましたが、会場の仙台
は天候が守られました。当初の参加募集は、60名。最終的に、参加者は220名あ
まりとなりました。来年の定員オーバーを予想して、今から申し込み希望が多数与え
られるほどの大きな反響が与えられた新しい企画でした。ハレルヤ!詳細は、次号、
お知らせします。
その喜びの中で、さらにこのムーブメントの目的の明確化を示されています。その
目的実現への助け手として、今年の最後のセレクション、「チャーチ&ホームスクー
リング 励ましとチャレンジセミナー in 白馬」に本格的に向かいます。皆様のお
祈りのお願い、そして、このチャンスのご利用を心からお勧めいたします。
チア・にっぽん代表 稲葉寛夫
1 強い目的を、明確に持ち続けること
−子どもたちの救い、弟子化&世界宣教ー
7月末にボブ・ジョーンズ大学を訪ね、チャーチスクールセミナーに参加しまし
た。
その時、ボブ・ジョーンズ3世総長が、昼食に招いてくださり、その話に心打たれま
した。「今、アメリカの教会やチャーチスクールは、パッション(情熱)を失ってい
るところが多い。本筋でないところで悩んだり、なまぬるくなって、力を失ったりし
ている。本来の目的、ゴールを明確に刻んでないからだ。」とのことでした。「強い
目的、明確なゴール」を持つことは、これまで、ジュリーホーン・チア・カリフォル
ニア理事や、明泉学園のポール・ブローマン創設理事が繰り返し、提言くださってい
ることで、このムーブメントの強調点でした。ボブ・ジョーンズ3世総長の洞察もま
た、これと重なり、創造主からの再確認をいただいたような思いでした。
このムーブメントには、明確な目的があります。主の方法で教育すること。「心を
尽くし、精神を尽くし、力を尽くして、あなたの神である主を愛しなさい。、、、こ
れをあなたの子どもたちによく教えこみなさい。あなたが家にすわっているときも、
道を歩くときも、、、。」(申命記6:5−7)との命令にただ従うこと。そして、
魂を滅びから、救いへと勝ち取り、子どもたちが、昼も夜も休みない永遠の「苦し
み」
(黙示 14:11)ではなく、「永遠のいのち」(ヨハネ 3:16)に進むこと
を助けることです。そしてキリストの「弟子」(マタイ 28:19)とし、「全世
界に出て行き、、、福音を述べ伝えなさい。」(マルコ 16:15)との命令に応
じて、主の召しに応じて、日本や世界に出て行くよう、建て上げていくという目的で
す。この目的が明確であれば、日常の一つ、一つの意義が明確になり、知恵と力と勇
気が与えられ、進むことができます。また、時間や労力の無駄を省くことができま
す。
2 静まる時を増やす 〜子どもたちの活動を増やし過ぎない
7月中旬、私は、ロサンゼルスにて、チア・カリフォルニアのコンベンションに参
加していました。のべ2万人の参加者のセミナーで、改めて励ましを受けました。そ
の中で心に残った提言の一つに、「できるだけ、子どもたちの活動を減らして、静止
する時間を増やす。」ということがありました。チャーチ&ホームスクーリングは、
狭く閉じこもっている印象をもたれやすく、社会性が問われたりします。しかし、実
際には、全く逆です。豊富な時間が与えられることもあり、地域のスポーツや芸術、
学習系のサークル、教会学校、イベントほか、忙しくしようとすると、いくらでも忙
しくなっていきます。そんな中で、原点に戻り、静かに家にとどまり、親子のきずな
の育成や聖書の学びをじっくり進める、静まる日の確保の提言でした。我が家も妻の
和紀子がかなり忙しくしていて、当てはまるなーと思い、上記の目的にそって、焦点
をしぼった日々を、平安の中ですごすことを思いました。(成長しているチャーチス
クールの先生も、似た状況で、全く同感と言ってました。)特に、お父さん方への提
言ですが、多くのお母さんは、やりすぎの場合が多いので、主に委ねて、安心して、
ペースを落としていくことを進めてあげてくだされば、奥さんはきっと喜び、また、
さらに効果的な展開につながると思います。
ちなみに和紀子からですが、チア・マガジンを読みながら、日本の皆さんはすごい
なー
と思い、励まされる一方、自分はこんなにできないと思って、暗くなることもあるそ
うです。幸い、ロサンゼルスでは?多様なホームスクーラーに恵まれ、「こんなので
大丈夫かなー。」と思うほど、ゆっくり、のびのびやっている方々もいて、(もちろ
ん、ポイントは抑えておられますが:・)、、、)、励まされてもいるそうです。ど
うぞ、疲れすぎず、がんばりすぎずに、、、とのことでした。聖書に、「どうしても
必要なことはわずかです。いや一つだけです。」(ルカ10';42)とあるとおりで
す。
人を恐れず、主を恐れて命がけで向かいます。そして、自分ではなく主に頼り、目的
と照らし合わせながら、焦らず、ゆっくりと、ポイントをしぼった展開の必要を思い
ました。
3 ボブ・ジョーンズ大学から、聖書に立つ教科書シリーズ、中国語版の著作権許
可、
与えられる!
私たちの目標である、子どもたちを「世界宣教」に導くこと、その足がかりとなる
一つの扉が開かれることになりました。ボブ・ジョーンズ大学の聖書に立つ教科書シ
リーズの中国における翻訳権が日本の教科書出版元のホームスクーリング・ビジョン
社に与えられたのです。中国の人口は13億人以上。世界の4.5人に1人は、中国
人です。そこに、アメリカのチャーチスクール、ホームスクーラーの間で最も用いら
れている、ボブ・ジョーンズ大学の「聖書」や「りか」といった教科書の中国語版の
準備を進めていくことが、可能になりました。チアのメンバーの中にも、中国やアジ
アの人々への重荷を持っておられる方々も多く、そうした方々の協力を得ながら、少
しずつ、ゆっくりと進めていければと思っています。日本の出版予定も進み、中高生
用の「聖書10(ハイレベルA)」、「りか2」もこの秋に向けて、仕上げの段階で
す。どうぞ、お祈りください。
4 白馬セミナー(11・20−22日)にどうぞ!、ノーム・ウェィクフィールド
氏 初来日決定!
ウェィクフィールド氏は夫婦や親子のきずなの形成のための第一人者です。すでに
決定している強力な講師陣に加えて、日本のムーブメントに、さらに強力なインパク
トをもたらしてくださると思い、とてもうれしく思っています。ご自身も、ダウン症
のお子さんを含む、4人のホームスクーラーの親でもあります。(4ページ参照)主
にあるアイデンティティが明確にされるメッセージでも著名です。
白馬セミナーは、上記の目的にそって、大きな意味をもつものとなりそうです。
「キリストに従うために」。5月コンベンションでは、多くの学びと情報、8月キャ
ンプは喜びときずな、そして、今回の白馬セミナーは、その両面を備えた、仕上げと
飛躍、ホップ、ステップ、ジャンプのジャンプです。励ましとチャレンジ、学びと
ネッ
トワーク、そして根源的な喜びが待っています。昨年秋の軽井沢セミナー、チア・コ
ンベンション、そして今回、夏のボブ・ジョーンズ大学セミナーに参加された、長野
県の小林正子さんのことばです。「昨秋のセミナーの3日間、私は泣き続けていまし
た。主への悔い改めと主からのチャレンジ。ここで私は踏み出さないと、主に殺され
ると思ったぐらい、聖霊の強い、促しを受けました。1月から、主人と共に、ホーム
スクーリングを始めました。今年は家族全員で参加、我が家の人生を変えたセミナー
です。」とのこと。この話は、BJUにて始めて伺い、私も主をたたえました。皆さ
ん、ぜひ、この機会をのがすことなく、ご参加ください。
このように、大きな恵みの中に進ませていただいてます。今、改めて、思うこと。そ
れは、これまでも示されてきた「主を恐れることは知恵である。」(ヨブ 28:2
8)です。聖書は言います。「天が地上はるか高いように、御恵みは、主を恐れる者
の上に大きい。」(詩篇103:11)です。「父がその子をあわれむように、主
は、
ご自分を恐れる者をあわれまれる。」(13)です。私たちはゼロ、「ちりにすぎな
い」(14)、間違いの多い、足らざる者です。「人の日は、草のよう。野の花のよ
うに咲く。風がそこを過ぎると、それは、もはやない。その場所すら、それを、知ら
ない。」(16)、存在です。「しかし、主の恵みは、とこしえから、とこしえま
で。
主を恐れる者の上にある。主の義はその子らの子に及び、主の契約を守る者、その戒
めを心に留めて、行う者に及ぶ。」(18)のです。その現実を、このムーブメント
を通して、ますます実感します。「わがたましいよ。主をほめよ。」(22)。心か
ら、そう思います。
主をたたえます。そして、皆さんの上にますますの祝福を祈ります。
感謝しつつ
稲葉 寛夫

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