対談 浮島 智子 元文科副大臣
(「多様な学びを創る」超党派国会議員連盟幹事長)
「ホームスクーリング等、多様な教育」
ポジティブな選択肢としての確立を!
聞き手 チア・にっぽん代表 稲葉寛夫
「超党派多様な学びを創る議員連盟」幹事長の浮島智子衆議院議員(元文科副大臣・衆議院文科委員会理事・公明党)との個人面談が許されました。ホームスクーリング等、多様な教育の法的な環境整備を進めるためのキーパーソンの一人です。
今回は、特に「ホームスクーリング等、多様な教育――ポジティブな選択肢としての確立を!」を目指し、教育機会確保法の改正に向けてチア・にっぽんからの法文の追記等の提案書を事前に送り、ご検討いただいての面談となりました(チアからの提案書の詳細は13 ページ掲載)。
浮島議員との個人面談は、「教育機会確保法案」の審議が大詰めを迎えていた2016 年以来、3 回目です。その時の面談後、推薦文を寄せてくださいました。以下はチア・マガジン 45 号 P18 からの抜粋です。
「画期的で重要な教育機会確保法案をめぐる、チア・にっぽんからの様々なご提案、『チア・にっぽんマガジン』で の 480 日間のドキュメント、チア・にっぽんと各議員の先生方との対談を始め、『教育』の側面から、歴史の貴い断面が切り取られているのではと思います。
私は『文化・芸術の力による「躍動・感動・ニッポン」』も目指しています。チア・にっぽんから刊行された三浦綾子さんの絵本『したきりすずめのクリスマス』はとても素敵な作品でした。
こうした文化・芸術の側面からも、心を養い育てる姿勢も素晴らしいと思います。今後、ますます期待しています」
その後、中野洋昌公明党国会対策委員会筆頭副委員長や佐々木さやか元文科大臣政務官らとの面談の機会も開いてくださいました。今回、浮島議員と「教育機会確保法」の法改正に向けて懇談させていただきました。