チア・コンベンション、いよいよ間近になりました。すでにたくさんの皆さんが参加登録くださり、感謝しています。8日前の5月13日、急用で10日間、ロサンゼルスに戻り、家に着いた直後ですが、講師予定のリック・ボイヤー氏から連絡がありました。マリリンさんがガンの緊急手術で来日できなくなったとのショッキングな連絡でした。マリリンさんは、今週、手術予定です。マリリンさんの術後の回復、ご家族の平安をお祈りください。
今年度のコンベンション基調講演講師は、交代が余儀なくされることとなりました。心からお詫びします。ご理解いただければ幸いです。
主の山に備えあり!2人の新講師、日本へ!
2年越しで準備してきましたが、残り3週間で、ピンチヒッターの講師を急募する状況となりました。5月、6月は全米50州で、ホームスクーリングコンベンションの最盛期のため、講師の皆さんの超繁忙期で、2週間来日できる講師が見つかることは神様の業なしではできません。それから1週間、電話と交渉の日々でしたが、2日前に、2人の新講師が与えられました。カンザス州地域でホームスクーリング支援団体を20年近くリードされ、8人の子どもたちのために30年余り、ホームスクーリングを続けてきたトッド・カンザスさんと、私たちにとっては霊的なお母さん的存在であるチア・カリフォルニアの創設者の一人、スーザン・ビーティーさんが来てくれることになりました。スーザンさんは、2005年の白馬セミナー講師を務めてくださり、好評でしたが、13年ぶりの来日となります。
トッドさんの講演内容は「他人任せにせず、親が責任を持って、天国&キリストの弟子に導くために」、「ホームスクーラーがパリサイ人にならないために」「夫婦のきずなを強めるために」「ネット中毒にならないために」といったテーマ8講演です。スーザンさんは、「家庭での教育ー喜びと捉えるために」「家事は家族を愛するチャンス」「傷ついた隣人のために」「ホームスクーリング神話と現実」「文章執筆をどう教えるか」ほかで8講演です。どれも聞きたいし、必要なテーマと思います。
強力なピンチヒッター講師が与えられ、コンベンションをますます楽しみにしています。詳細は、今週完成予定のニュースレターにて、連絡させていただきますね。
強くあれ、雄々しくあれ!
予期せぬ展開ですが、すべての背後にある神様の特別で最善の計画があることを思います。主の山に備えあり。強く、恐れずに進むことを改めて示されます。「わたしはあなたに命じたではないか。強くあれ。雄々しくあれ。恐れてはならない。おののいてはならない。あなたの神、主が、あなたの行く所、どこにでも、あなたとともにあるからである」(ヨシュア 1:9)とある通りです。
この特別なコンベンション、ぜひご参加、お祈りのほどどうぞよろしくお願いします。マリリンさん、ご家族への回復をお祈りください。皆さんへのますますの祝福を祈っています。
感謝しつつ
5月21日(ハワイ上空にて)
稲葉 寛夫