講演タイトル | 内容 |
1. 注意力散漫をふせぐ |
ホームスクールをする親ならだれでも、子どもはわずかなことで、集中できず、気が散りやすいことを知っています。そんなとき、親までイライラして子どもの気持ちを傷つけることは避け、むしろ集中しやすいように助けてあげたいものです。この分科会では、多動性を疑われる子どもたち、気が散りやすく注意力が散漫になりがちな子どもたち、また一人で学習を進めることが困難な子供たちの手助けになる情報をより深く、見つめていきたいと思います。日々のホームスクーリングにすぐ取り入れられる、様々な研究に基づいた実践的な方法を学んでいきましょう。集中力を発揮させ、やる気を促進し、注意力の拡散を防ぎ、助けることができます。 |
2. 一人一人の学習のニーズにあわせたホームスクーリング |
この分科会では、ホームスクーリング環境を子どもたちのニーズに合わせて改善する具体的なガイドラインを見ていきます。個々に違う学習のニーズに適応しながら、しかもしっかりと学習をすすめる方法を学びましょう。ホームスクーリングでは、スケジュールの組み方によって、学習を活かすこともできれば、無駄にしてしまうこともできます。子どもの生活態度を改善するのに役立つ「ほめること」と「賞品」の力。正しいことを、正しいタイミングで教えることの重要性ほか、学習力促進のための聖書に基づく、素晴らしい秘訣を分かち合います! |
3. 子どものアイデンティティはどこから? |
私たち親はどうしたら、子供の行動や能力でなく、神の愛の中にアイデンティティを築く手助けができるのでしょう?子どものマインドを真理に向けるにはどうしたらいいのでしょうか?聖書には、私たちの思考が私たちの人格におおいに影響するとあります(箴言23:7)。子どもたちが自分自身をどう見ているかが、行動や選択、人生のモチベーションにまで影響してくるのです。子どもたちの種にあるアイデンティティを強化する方法を、一緒に学びましょう。 |
4. 学習障害となると、どんな気持ちになるのか |
学習面で特別なチャレンジを持っている子どもに共感する最も優れた方法は、彼らの弱さを自分も体験してみることです。この分科会に参加したみなさんには、学習障害、聴覚や視覚における問題、書くことの困難さを体験していただこうと思います。さらに、落ち着きがない子、過度に活発な子、非常に注意力が散漫な子について、皆さんが理解できるようお手伝いしたいと思います。 |
5. 祝福-神の力が、子どもの心に起動する |
この分科会では、子ども達を祝福する方法をわかりやすく、説明していきます。神の祝福は子どもの心に、神の無条件の愛、そして自分に与えられた主の計画を理解する力を起こさせます。聖書に基づいた祝福、親からの高い評価を受けた子ども達は、神様の愛、また親の愛の中に、深くしっかりと根を張ることができるのです。子どもの心を親に向け、親の心を子に向けさせることを通して、家族の関係に良い変化がもたらされます。 |